CLIで削除しつつ消滅させない
Closedfirst published: 2018/12/19last updated: 2019/01/15
DatoCMSのデータをローカルのGatsbyに引っ張っていると、DatoCMSはリアルタイムで変更点をプッシュしてきてホットリロードしてくれる。
これは便利な機能なのだけど、抜粋の更新や新たなフィールドの追加など、いくつかのタイミングでエラーが起きる。エラーが発生した場合、ローカルの .cache
と public
を削除しないと動かなくなる。
Hexoみたいな clean
コマンドが見当たらないため、npm scriptでショートカットを作っておく。といっても、"clean": "rm -r ./.cache ./public"
で2箇所のデータを消すだけ。
今回の件に限らず、rm
コマンドは消滅するため前から不安だった。ゴミ箱に移動へ変更できないかなと考えてたら、対応策を発見。
aliasを .bashrc
に設定して読み込ますとか .bash_profil
で自動読み込みすれば rm
コマンドはゴミ箱になってる。
普通にコマンド打ってる分にはゴミ箱移動のaliasが効いているけど、npm scriptにして実行すると効かなかった。trash-cliも同じ。
仕方ないので、コマンドを "clean": "rmtrash ./.cache ./public"
に変更(消えても不都合はないが)。