VRoidと3teneで妻のVTuberアバターを作る
Closedfirst published: 2018/12/17last updated: 2019/01/15
MacBook Proのスペックが大幅に上がったので、3Dとか動画系も触っていきたいところ。とはいえネタが無かったので、妻をモデルにVTuberアバターを作ってみる。何事も作るなら可愛い方がモチベ保てる。
ガチ作業する時間は取れそうになく、なんとか30分くらいで結果を出したい。
VTuberアバターに関しては、モデルを作る(3Dまたは2D)・モデルを動かす(合成や録画なども含め)タスクがあるため、それぞれ技術選定する。
ちなみに、妻をラフ画で描くとこんな感じ(黒髪ロングぱっつん・キリッとした性格・小柄)。
モデルを作る
Live2Dが定番なのかな?Adobe Character Animator CCとかも初期リリースで触ったことあるけど、ここは最近勢いあるVRoidを使ってみよう。
ちょうど似た感じのテンプレモデル(千駄ヶ谷 篠ちゃん)が追加されていたから、微調整で完成させられるんじゃなかろうか。
髪の調整は凝り出したらきりがなさそうだったので割愛。顔つきとカラーリングを中心にキャラメイクしていけば完成。
Duet Display 2をライン接続して作業したら楽かなーと考えていたものの、ショートカットやキー操作を多様することもあり、そうでもなかった。
モデルを動かす
よく聞くFaceRigはMac版がない。仮想環境に用意するのも面倒だし、ここはVRoid公式がリツイートしてた3teneを使ってみる。3teneはWin先行で開発されていて、Macもベータ版だけどリリースされていた。
VRoidで書き出したモデルデータ(VRM形式)をZIPで圧縮して読み込ませたら、早速動いた。感度調整などを行なって完成!!
これで、配信したいけど顔出ししたくないみたいなことを言われても大丈夫だ。え、とくに配信したいことがないだって!?