GitHubでライブラリのコードを明確にする
Closedfirst published: 2018/11/29last updated: 2019/01/15
ライブラリとデモサイト(ドキュメント)のコードを分け始めている。前は全部一箇所に集約していた。初めてCSSフレームワークを作った時に、参考にしたBootstrapなどがそうしていたから。デモを確認しながらライブラリをアップデートできて便利ではある。
ただ、規模が大きくなってくると、外向けのドキュメント更新のボリュームも増えるので、ライブラリのアップデートと混ざって分かりづらくなる。依存関係も、デモ制作にしか使っていないものが含まれて大げさな感じに。
ちょうど、IE Busterを作った時に「ただポップアップ出すだけなのに devDependencies
多過ぎじゃない?」と思って分けた。
ブランチ切る・.npmignore
使う・複数のパッケージを1つのリポジトリに区分けしておくなど手法は色々あるけど、ページにアクセスした時になるべく余計なものが目に入らないようにしたいなと。デバックとデモサイトを別物として扱いたい。
数年前はGitHub Pagesを重宝していた。今はNetlifyがあるので、デモサイトをリニューアルするにしても、リポジトリを新しく作ってスイッチさせる手法が取れる。
MIXTONEでは3つのライブラリを1箇所に集約してみた。デモはNuxt製だけど本体とは関係がない。こういうデータを分離できたのが気持ち良い。
npmで公開しているライブラリはデモサイト側でインストールして package.json
からバージョン情報を引っ張って表示させている。うっかり間違いがなくなった。
手持ちのライブラリはあらかた移行が済んできていて、あとはYakuHanJPかなー。バリバリのjQueryサイトなので、どうせならVueに置き換えたい。