MacBook Pro 2016からMacBook Pro 2018へ移行
Closedfirst published: 2018/12/16last updated: 2019/01/15
妻のMacBook Proに遅れること数日、自分の分も届いた。まったく同じスペックで同時に注文したので、シルバーをスペースグレーに塗る時間の分だけ遅れたのか?と不思議な気分になったけど、とりあえず設定。
僕は新しい環境にゴミを極力引き継ぎたくないので、移行アシスタントやバックアップからの展開などは行わず、すべて手動で移行する。旧Macでしくじった設定や解消できないバグもここでリセットさせられる。
新しいMacを設定
初期設定から基本的な設定まで一気にやる。隣に置いて設定すれば見比べられるし、新旧Mac(iCloudログイン済み)を同一ネットワーク状に置いて作業をすれば、クリップボードを共有できて便利。
今回は「High Sierra・Touch Barなし」から「Mojave ・Touch Barあり」への移行だったので、若干設定が変わっていたものの問題は無し。
Chrome入れて各サービスにログインしたら、大部分の作業は新Macで可能となる。作業ファイルはGoogle DriveかGitHubから必要な時に取り出す。
一時作業ファイルはAirDropで転送。この際、ディレクトリ内の node_modules
はすべて削除しておくと転送時間を大幅に省ける。
ここまでは1時間もかからない。
デザイン・開発系の設定
プログラムサイズがいちいち大きいので、この先はダウンロードに時間が取られる。Adobe CCはDL場所がわかりづらいのでブクマからアクセス。
Adobe Creative Cloudアプリケーションをダウンロード | Adobe Creative Cloud無償体験版
Homebrewを入れたらGitとYarnをインストール。SourceTreeで利用するGitを最新版に変更。Node.jsはndenvで入れ、バージョン切り替えに対応。VSCodeの設定はJSONファイル内のコピペで完了させる。
WordPress
実はWordPressをローカルで開発できるようになって初めての引越しだったけど、使っていたLocal by FlywheelにExport・Import機能があったので楽に済んだ。Zipファイルで書き出して新しい方で読み込むだけ。
本番環境へはTransmitでアクセスしている。前はiCloudで設定を同期できていたが、今はPanicサーバーで同期する仕様に変わったもよう。旧Mac側でサインアップ→同期して新Mac側でログインすればOK。
その他振り返り
一番時間がかかったのはParallelsのWinセッティング。なんたってWinをOSから入れることになるのだから。Xcodeも重量級なので眠くなる。Glyphsのダウンロードはドイツサーバー(?)だからか相変わらず不安定。
ユーザー辞書が同期されるまでに時間がかかる点は毎度焦る。1時間くらい?2〜3回再起動するまで反映されていなかった。
なんだかんだで半日かかったけど、Photoshopはキャッシュなし4秒で立ち上がるし、 3D系の作業も前よりは良くなった(13インチなので限界はある)。Touch IDでパスワード入れる回数減ったのも快適。
追々、ダークモードとかも触っていこう。